埼玉県坂戸市で01年12月、飲酒運転の車にはねられ、大学生の正林幸絵さん(当時19)ら2人が死亡した事故で、遺族が運転者の男性(37)らに計約8150万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。佐久間邦夫裁判長は、運転者と一緒に酒を飲ん