厚生労働省は、2008年3月からクレジットカードで国民年金の保険料を払えるようにする。カードで払えばポイントもためられ、またいちいち金融機関に振り込む必要がないので若者を中心に低迷する納付率の向上に役立つとみている。

 政府の公金決済では初めての試みで、地方税や水道料金など公金決済のカード払いが今後広がる可能性がある。