2016年01月08日

パート労働者に対する社会保険の適用拡大

「パート労働者に対する社会保険の適用拡大」は、「税と社会保障に関する一体改革」法案
の一部として、平成24年8月10日に国会を通過し、平成28年10月から実施されることが
決定しています。

改正により加入の対象となるのは、

1. 週所定労働時間が20時間以上
2. 年収が106万円以上
3. 月収が88,000円以上 
4. 雇用期間の見込みが1年以上
5. 企業規模が従業員501名以上(平成31年9月30日までの時限措置)
※ 学生は除く

従業員501名以上の制限は、平成31年10月以降引き下げられ、対象者の範囲は
拡大していくことが予想されます。 

現在の社会保険加入要件は、下記の二つを満たす必要があります。
・1日または1週間の勤務時間が、一般社員の概ね4分の3以上
・1か月の勤務日数が、一般社員の所定労働日数の概ね4分の3以上   
一般社員の勤務時間が法定労働時間の週40時間である場合、その4分の3の
週30時間以上勤務する場合で月の勤務日数も16日程度出勤する場合が対象者。

給付面でのメリットとしては、厚生年金加入により、当然受け取る年金額が上がりますが、
その他に健康保険加入により、傷病手当金、出産手当金の受給ができるようになります
ので、ケガや病気による欠勤あるいは産前産後休暇期間の休業保障を受けられます。 

短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大 



tutida2oo2 at 19:39│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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