共同通信によると、松下電器産業(大阪府門真市)の独自の企業年金制度をめぐり、給付利率を引き下げたのは契約違反だとして同社やグループ企業の退職者が減額分の支払いを求めた 2件の訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は 28日、請求を退けた大阪、大津両地裁の判決を支持し、