2012年08月28日 タルクで手袋の滅菌作業:アスベストで中皮腫、元准看護師を労災認定 山口県に住む元准看護師の女性が中皮腫を発症したのは、手術用のゴム手袋をガス滅菌する作業の過程でアスベスト(石綿)を吸い込んだのが原因として、山口労働基準監督署が労災認定したことが27日、分かった。認定は7月24日付。女性が大阪市で記者会見して明らかにした。